ほんだな日和

絵本で心をつなぎ、新しい世界と知識に出会おう。

ぎゅうぎゅうの手ぶくろに何匹入れる?動物たちのやりとりが楽しい冬の名作絵本『てぶくろ』

今回は、ウクライナの昔話をもとにした冬の名作絵本「てぶくろ」の魅力をご紹介!
☆おすすめ年次:3歳~低学年(読み聞かせ~読書)

保育士時代、園に絵本が置いてなく、こどもたちも知らないと><
意外と触れる機会が減っているようですが、
是非おすすめしたいこの1冊◎

繊細なイラストにたくさんの動物が登場して、
目で見ても楽しめる一冊です。
『あらぺこあおむし』の食べ物のように、
動物たちを夢中になって唱えることもたちの姿が見られることでしょう♪


雪の降る森の中、おじいさんが落としていった手ぶくろ。
そこへ、動物たちが次々とやってきて……?

【魅力1】 たくさんの動物が登場!
「ぴょんぴょんかえる」「おしゃれぎつね」「きばもちいのしし」など、
個性豊かな動物たちが次々と現れ、狭い手ぶくろの中にどんどん入っていきます。
動物の増えていく様子にワクワクしながら、
次は誰が来るのかと想像をふくらませることができます。

【魅力2】特徴を捉えたユニークな名前
登場する動物たちは、それぞれの特徴をよく表したユニークな名前で呼ばれます。
「ぴょんぴょんかえる」は元気いっぱい、「おしゃれぎつね」はエレガントな雰囲気……名前と絵を見比べながら、子どもと一緒に性格を想像するのも楽しいポイントです。

【魅力3】 絵を見るだけでも楽しい!
細やかなタッチの絵は、物語をさらに魅力的にしています。
動物たちの表情や、ぎゅうぎゅうになった手ぶくろの様子など、
「そんなにはいれるの?」「もう入れないよ!」などといいながら楽しめます。
細かい部分までじっくり眺めるだけでも楽しめます。
読んだ後も、絵本を開いて何度も見返したくなる一冊です。

寒い冬にぴったりのあたたかいお話『てぶくろ』。
親子で一緒に読んで、動物たちの楽しい世界に触れてみませんか?

ギフトにぴったり!小さな絵本の贈り物『クリスマスの三つのおくりもの』

クリスマスのプレゼントに、特別な絵本を贈りませんか?
『クリスマスの三つのおくりもの』は、持ち運べるサイズの絵本3冊がセットになった、贈り物にぴったりの作品です。

それぞれの物語は独立して楽しめるだけでなく、3冊を続けて読むことで、より深い物語の魅力を味わえます。


🎄『クリスマスの三つのおくりもの』の魅力

1. ギフトにぴったりの特別感🎁

美しい装丁の絵本が3冊セットになっていて、プレゼントにも最適。
大切な人への贈り物として、心に残るクリスマスの思い出を届けます。

2. コンパクトで持ち運びやすい📖

小ぶりなサイズ感なので、持ち歩きやすく、おでかけ先でも楽しめるのが魅力。
クリスマスの時期に、ちょっとした時間に読める嬉しいセットです。

3. 1冊ずつでも、続けても楽しめる📚

それぞれの物語は独立しているので、1冊ずつじっくり読んでもOK!
3冊すべて読むことで、より深く温かいクリスマスの世界を味わえます。


🎁 クリスマスに、大切な人へ絵本の贈り物を

『クリスマスの三つのおくりもの』は、
読み手にぬくもりを届ける素敵な絵本セットです。

クリスマスの夜、大切な人と一緒にページをめくれば、特別な時間を過ごせるはず。
ぜひ、贈り物に選んでみてくださいね✨

心も温まる♪美しく幻想的なイラストで楽しむ物語『手ぶくろを買いに』

『ごんきつね』でも有名な新美南吉の作品です。
さまざまなイラストレーターさんの絵で出版されていますが、

今回はお気に入りの黒井健さんのものをご紹介したいと思います。

 

冬の冷たい風が吹くある日、子ぎつねは、はじめてのお買い物に出かけます
母きつねの願いと心配、子ぎつねの期待と緊張、そして狐と気づいた帽子屋の心の動き。


それぞれの想いが、美しい日本語と幻想的なイラストで描かれた、心に残る名作です。


『てぶくろをかいに』の魅力

1. 送り出す母きつねの愛

母きつねは、寒さでかじかむ子ぎつねの手を見て、人間の町へ手袋を買いに行かせます。
「人間は怖いけれど、きっと優しい人もいるはず」
子ぎつねを想う母の願いと不安が、静かに伝わってきます。

2. はじめてのおつかいにドキドキ

初めて人間の世界へ足を踏み入れる子ぎつね。
戸惑いながらも勇気を出して手袋を買おうとする姿に、読者も自然と応援したくなるはず。

3. 帽子屋の気づきと、心の動き

子ぎつねが差し出した「手」を見て、帽子屋は驚きます。
そこには、ただの商売ではなく、狐と人間の間に流れる、一瞬の心の交流が感じられます。

4. 声に出して美しい日本語

新美南吉の文章は、リズムがよく、音の響きが心地よいのが特徴。
「こん、こん」「おててが ちんちんする」など、声に出して読むと、美しい日本語の響きを楽しめます

5. 幻想的で美しいイラスト

しんしんと雪が降る森、静かな夜の町――。
ページをめくるたびに、まるで物語の中にいるような気持ちになる幻想的な絵が広がります。



母きつねの愛、子ぎつねの成長、人間との出会い。

『てぶくろをかいに』は、温かくも切ない、心に残る絵本です。

美しい日本語と幻想的なイラストに包まれながら、
親子で一緒に読んでみませんか?

じさまの愛と豆太の勇気が紡ぐ、日本の美しい物語『モチモチの木』

霜月の二十日の丑三つ時、モチモチの木に灯がともる。
おやつにとち餅でも食べながらいかがでしょうか?

昔話のような語り口と幻想的な風景描写が魅力の『モチモチの木』
この絵本には、じさまの包み込むような深い愛情と、大切な人のために勇気を振り絞る少年の姿
が描かれています。

読むたびに心にじんわりと温かさが広がる、教科書にも載っている親子で味わいたい名作です。
☆おすすめ年次:低学年~(読み聞かせ~読書)


『モチモチの木』の魅力

1. じさまの深い愛情が胸を打つ

「豆太は怖がりだから、一人で夜中に外へ出られない」
そう思っているじさまは、決して豆太を責めず、そっと見守ります
自分がいなくなったら豆太が一人になってしまう避けられない未来を思いながら、
豆太の成長を信じ、温かく包み込むじさまの存在が読み手の心にも優しく響きます。

2. 豆太の勇気に感動!

普段は怖がりの豆太ですが、じさまが倒れたとき、いつもは怖がる夜の闇を恐れず医者を呼びに走ります。


「大切な人のためなら、怖さを乗り越えられる」――その姿に、大人も子どもも胸を打たれるはず。

3. 美しい日本の風景と、言い伝えの世界

暗闇に浮かび上がるモチモチの木の光景は、幻想的で圧倒される美しさ。
昔ながらの日本の言い伝えや、豊かな自然の情景が、細やかに描かれています。

4. 滝平次郎さんの切り絵が物語の雰囲気を引き立てる

本作の挿絵は、滝平次郎さんの切り絵によって描かれています。
光と影が際立つ力強く繊細な絵が、物語の幻想的な雰囲気や豆太の心情をより深く伝えてくれます。



大切な人を想う気持ちが、恐怖を超える瞬間。

『モチモチの木』は、じさまの愛と、豆太の勇気が織りなす感動の物語です。

滝平次郎さんの美しい切り絵とともに、親子で一緒に味わってみてください

芸術の秋にぴったり!夢中でお絵かきしたくなる絵本『まほうのえのぐ』

芸術の秋、子どもたちが夢中でお絵かきをする姿はとても微笑ましいもの。
そんな「描く楽しさ」にあふれた一冊が、絵本『まほうのえのぐ』です。

「この絵の具、まるで魔法みたい!」
ふしぎな絵の具を手に入れたよしみが、ワクワクしながら筆を動かします。
すると、描いたものが思いがけない展開に…!

ページをめくるたびに広がる、色彩の美しさと繊細なイラストに、子どもも大人も魅了される絵本です。


『まほうのえのぐ』の魅力

1. 「描くことが楽しい!」が伝わる物語

よしみが、夢中でお絵かきをする様子は、まるで本物の魔法のよう。
筆を動かすたびに世界が広がっていくワクワク感が、子どもたちの想像力を刺激します。

2. 繊細で美しいイラストにうっとり

細かく描き込まれたイラストは、まるで一枚の芸術作品のよう。
色彩豊かで、光や空気までも感じられるような美しい絵が魅力です。
読んだ後は、思わず「絵を描きたい!」という気持ちが湧いてくるかもしれません。

3. 動物たちと一緒にお絵かき!?

動物たちが現れて、よしみに絵の具を出してもらって一緒にお絵かき。
みんなで絵を描く楽しさや、想像が現実になるワクワク感がたっぷり詰まっています。
それぞれのパレットや絵筆にも個性が出ていいて見所です。



『まほうのえのぐ』は、「描くことの楽しさ」を存分に味わえる絵本
美しいイラストとワクワクするストーリーが、子どもの創造力をかき立ててくれます!

掘っても抜けない理由がわかる?『さつまのおいも』でおいも目線を楽しもう!

秋が近づくと、子どもたちの楽しみのひとつが「芋掘り」。


うんとこしょ、どっこいしょ――なかなか抜けないお芋を夢中になって掘る子どもたち。
私も保育園の行事で芋掘りをしたとき、そんなに大きくないお芋を一生懸命掘った記憶があります。
今思えば、あれはお芋側が必死に抵抗していたのかもしれない…!

そんなユーモラスな想像をくすぐってくれるのが、絵本『さつまのおいも』。
子どもと一緒に笑って楽しみながら、秋の訪れを感じられる一冊です。


■ 絵本の基本情報

  • タイトル:さつまのおいも

  • :中川ひろたか

  • :村上康成

  • 出版社:童心社

  • 発行年:1995年

  • ページ数:32ページ

  • 対象年齢:3歳ごろから


■ どんなお話?

畑で元気に育つ「さつまのおいも」たち。
彼らは人間に食べられることも知っているけれど、それまでの時間をめいっぱい楽しんで過ごしています。

土の中で筋トレをしたり、ジョギングをしたり、仲間たちと笑い合ったり…
やがてやってくる「芋掘りの日」には、人間たちに負けないように力いっぱい土の中に踏ん張る!
お芋たちの全力な日常が、ユーモラスに描かれています。


■ この絵本の魅力

◎ お芋が主役!

「お芋がしゃべる」「お芋が運動する」なんて発想、なかなかありません。
子どもたちの想像力を刺激しながら、「お芋側の世界」が広がっていくお話です。

◎ 擬人化されたお芋たちがかわいくてたくましい

表情豊かで力強く、まるでどこかのお父さんたちのようなお芋たち。
見た目のおもしろさとセリフのユーモアで、読み聞かせ中も大盛り上がりです。

◎ 食べ物との関わり方を楽しく伝える

子どもにとって、「食べる」という行為の背景を考えるきっかけにも。
「お芋にも気持ちがある」と思えば、自然と食べ物への感謝の気持ちも芽生えるかもしれません。


■ おすすめの読み聞かせシーン・時期

  • 9月〜11月の芋掘りシーズンにぴったり!

  • 食事前や食育活動の導入にも

  • 幼稚園や保育園の季節の行事との関連づけにもおすすめです。


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■ 関連記事はこちら

食欲の秋にぴったり!親子で楽しめるロングセラー絵本『からすのパンやさん』

食欲の秋、美味しそうなパンがたくさん登場する絵本はいかがですか?
『からすのパンやさん』は、種類豊富なパンと、家族でお店を切り盛りする様子が楽しいロングセラー絵本です。


『からすのパンやさん』の魅力

1. とにかくパンの種類がすごい!

ページいっぱいに並ぶ、見たことのないユニークなパンの数々
車の形のパン、動物のパン、楽器のパン……どれも本当に美味しそうで、見ているだけでワクワクします!
「どのパンが好き?」と親子で話すのも楽しい時間になりそうです。

2. 家族みんなでがんばる姿にほっこり

パン屋さんを営む夫婦と、元気いっぱいの4羽の子どもたち。
お店がうまくいかない時もみんなで力を合わせる姿が微笑ましく、心が温かくなるストーリーです。
家族のあたたかさや、頑張ることの大切さが伝わるお話になっています。

3. 何度でも読みたくなる楽しさ!

ストーリーだけでなく、細かく描き込まれたイラストも魅力
ページのすみずみまで楽しい工夫が散りばめられているので、読むたびに新しい発見がある絵本です。



『からすのパンやさん』は、パンが大好きな子どもも、大人も夢中になれる一冊
食欲の秋にぴったりの、美味しそうなパンがいっぱい詰まった楽しい絵本です。

 

からすのパンやさんはシリーズ全5巻のセットも◎

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人気シリーズのため、ぬいぐるみやバッグなどのグッズも豊富です♪